【Pen&Sports×Perugia】特製ツアー「夢の企画」大成功

左から原田亜紀夫・ペンスポ編集長、ペルージャ主将シモーネ・ジャンネッリ、コーディネートと通訳を担当した中山久美子さん
左から原田亜紀夫・ペンスポ編集長、ペルージャ主将シモーネ・ジャンネッリ、コーディネートと通訳を担当した中山久美子さん=2025年2月15日、撮影:仁木岳彦(siteniki.com)

Pen&Co.共同創業者の多田です。弊社が旅行会社パーパスジャパン(本社・東京)、イタリアのバレーボールクラブSIR SUSA VIM PERUGIA(=シル ・スーサ・ ヴィム・ペルージャ)と企画した「イタリア・セリエAバレーボール観戦ツアー」は2025年2月19日、7日間の全日程を終えて帰国しました。クラブや旅行会社と半年、調整を進めて実現できたこと、心から感謝しています。

参加してくださった35人からの感想から「熱さ」が伝わってきました。「本当にすごい企画。何から何まで、あり得ない素晴らしい経験をさせていただき夢うつつです」「夢のような企画」「夢を見ているような旅」「素敵な夢のツアー」「一生の宝物」「参加者一同間違いなく満足し、素晴らしい宝物を得たと思います」「最高の思い出」。メールやSNSで伝わってくる言葉には「夢」「宝物」といった言葉が入っていて、期待にこたえることができたことにホッとしています。

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現地で大歓迎

セリエAの王者・ペルージャ側のもてなしもすばらしく、現地のスポーツ紙でも紹介されたほどです。観戦シートも特別のはからいで、最前列を中心にしたプレミアチケットを用意してくれ、みなさまには「試合中は何度もボールが飛んできたのも興奮しました」と喜んでいただけました。試合そのものもまた、強運としか言いようのないすばらしさでした。

旅行に同行したペンスポ編集長・原田も奮闘しました。乗り継ぎを含めて18時間の空の旅とバスで3時間余りかけ、ペルージャ入りした日の夕方にはロレンツェッティ監督にインタビュー。翌日には主将・ジャンネッリの取材、もちろん試合の記事、さらにペルージャ市スポーツ担当への取材までこなしてすぐ執筆、翌日にはウェブ掲載できました。この「早く正確に、ポイントを押さえて書く」ワザは、締切勝負の新聞社で鍛えられているからこそ。ほとんど寝ず、ジャーナリストとしての気概をみせました。

かけがえのないご縁に感謝しつつ、ありがたい宿題もたくさんいただきました。まだまだ私たちは満足することなく、飛躍のきっかけにすべく挑戦は続きます。ファンサービスと選手のパフォーマンスの両立は難しいところですが、オーガナイズされたツアーを提案すれば、双方にとってありがたい存在になれるのでは…。ファンと選手だけでなく地元やチームまで、海を越えてペンでつないでいけたならと考えています。

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