Our Business | 事業紹介
「書く技術」で尽くす。
Pen&Co.は、新聞記者・新聞編集者の経験で培った取材力と価値判断力で、物事の核心やコアバリューを探し当て、「書く技術」を礎に、相手の心を動かすプロフェッショナルです。スポーツ特化型メディア”Pen&Sports”[ペンスポ]をはじめとする自社メディア事業、広報・PR・クリエイティブ事業、キャリア支援事業の3テーマに取り組んでいます。ペンのチカラで1人を支え、1%を照らし、世界を一つに。そんなフィロソフィーを胸に、社会課題を解決し、世の中を1ミリでもよくするために尽くします。ご相談はお気軽に下記フォームよりお問い合わせください。
●スポーツジャーナリズム
スポーツを、深く識る
スポーツ特化型メディア「Pen&Sports[ペンスポ]」(2023年7月26日オンライン創刊)は、ペンの力でスポーツの魅力と価値を伝え、スポーツを愛するすべての人をエンパワーメントします。編集長は当社COO・原田亜紀夫(元・朝日新聞東京本社スポーツ部記者・デスク)が務めています。
原田はエージェンシー(電通)、メディア(朝日新聞社)、チーム(SailGP日本チーム)、オーガナイザー(東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会)と4つの立場で、スポーツ業界の階段を駆け上がってきました。豊富な人脈を擁し、スポーツの現場を知り尽くしているからこそ、大手マスコミが伝えない競技や裏舞台にも迫り、独自の視点でストーリーを紡ぎます。18年間にわたる記者歴に裏付けされた取材力で、特に4年に一度のオリンピックでしか注目されない競技、マイナー種目で世界を目指すアスリートの尊い努力を見逃しません。2024年パリ五輪の話題やニュースを中心に、プロスポーツ(野球・サッカー・ラグビーなど)にも独自の視点で斬り込みます。
原田のほか、コラムニストとして専門ライターが参画しています。元・テレビ神奈川(tvk)アナウンサーの久保弘毅、元・日刊スポーツ記者の佐藤貴洋、バレーボールマガジンを主宰する中西美雁、イタリア在住の通訳・ライターの中山久美子で、いずれも20年近いキャリアをもとに独自の視点でストーリーを描きます。
●広報・PR・クリエイティブ
新聞記者出身の私たちは新人のころ「中2が読んで分かる文章」を書くよう叩き込まれました。読者に伝わるワーディング(言葉選び)にこだわり、読み手の心にひっかかり、記憶に残る。そんな独自のストーリーを編むことを得意としています。
無味乾燥なファクトや専門用語、業界用語を並べても、通じる相手は限られます。米スタンフォード大の研究によると、単なるファクトの羅列より、ストーリーに仕立てると22倍、人の記憶に刻まれるという結果も明らかになっています。テンプレートのコピー&ペーストでは「どこかで見た文章」になり、せっかくのよさが伝わらないどころか、大量コンテンツの海原に埋没してしまいます。
行間におもしろみや親しみやすさ、味わいがにじむ、唯一無二のコンテンツを狙った読者に届けたい。私たちは物事の核心や商品・サービスのコアバリューを丹念な取材で引き出し、それらをペンの力で磨き上げ、読んだ人がファンになる文章と編集で発信者の思いを届けます。
実績
- エバー航空をエアラインパートナーに、海外旅行メディア”Pen&Voyage”[ペン・ボヤージュ]創刊
- 第36回東京国際映画祭(2023年):エシカル・フィルム賞と提携企画マネジメント
- 国際ヨットレースSailGP日本チーム:広報・PR、記者会見の企画
●食キュレーション / レシピ制作
食メディア「Pen&Spoon(ペンとスプーン)」は、「40代からの女性によりそう」をテーマに2020年8月、創刊しました。レシピと食のストーリーが詰まった、小さなブックカフェのようなメディアです。おもしろみと味わいがあり、サステナブルであることを大切にしています。お菓子や弁当のレシピを中心に15年、執筆活動を続けるPen&Co.共同創業者の多田千香子(元・朝日新聞記者・編集者、ル・コルドンブルー パリ校製菓上級課程修了)が編集長を務めています。お菓子や弁当のレシピを中心に執筆、他社メディアにも寄稿しています。独自の視点で味わいのある食を見つけ出す食キュレーションも手がけています。
実績
- 大阪・南森町のLe Salon マルシェに”旅のレガリーノ(イタリア語で「小さな贈り物」)”をテーマに出店(2024年)
- 週刊英和新聞「Asahi Weekly」(発行:朝日新聞社)でコラム連載(2021年7月~、月1回)
- カフェ・バー用スパイスの輸入コンサルティング・ネーミング開発・商品説明ライティング
●キャリア支援
書けば、成る。
言葉は走り出し、
あなたの背中を押す。
「ゼロから書ける力」は、どんなジャンルにおいても最も重要なビジネススキルです。就職活動ではエントリーシートや履歴書を書き、上司やクライアントを説得するには企画書を書くように、「書くこと」はあなたの人生につきまとい、時にあなた自身を次のステージに押し上げます。
当社CEOの多田は2010年より、大学でエントリーシートや履歴書の文章を指導しています。テンプレートやコピペで上っ面だけ整えても、人事担当者には見抜かれます。何より「あなたらしさ」が出せないのは心からもったいない。まずは学生本人ととことん話して、本人も気づいていないよさを見つけます。「本当に伝えるべきこと」を掘り起こし、言語化を手伝います。
一方、当社COOの原田は主にスポーツ業界で就職を希望する学生や社会人、セカンドキャリアを模索するアスリートなどに「書く」「伝える」「説得する」スキルを還元します。就職活動、転職活動に必要なエントリーシートや志望動機を磨き上げるだけでなく、人事・採用担当者に「ぜひ直接会ってみたい」と思わせるエピソードを掘り起こし、個性を尖らせ、言語化する作業を伴走します。スポーツ業界をエージェンシー、プレス、チーム広報、オリンピックのオーガナイザーとしてスポーツ業界をステップアップしてきた経験をもとに、インサイダーからみたスポーツ業界の独自情報も提供します。
実績
- キャリア講演:岡山大学・久留米大学・岡山県立岡山朝日高校・ニューデリー日本人学校など
- 文章指導:久留米大学就職ゼミ(エントリーシート・履歴書)
- 千葉市立幸町第二中学校 2023年「職業講話」講師「記者という仕事」