【Pen＆Sports×Perugia】特製ツアー、始まりました

ペンで、心を動かす。Pen＆Sports [ペンスポ] 編集長の原田亜紀夫です。いつもご愛読ありがとうございます。

この記事は2025年2月14日、旅の経由地・ドバイ国際空港で書いています。これから数時間後、イタリア・ローマ・レオナルド・ダ・ヴィンチ空港（FCO）に空路で向かい、その後はバスでペルージャを目指します。

Pen＆Sports [ペンスポ] ではこのほど、イタリア・セリエAバレーボール観戦ツアーを企画しました。リーグきっての強豪ペルージャの全面協力を得て、2024年夏からさまざまな折衝を繰り返してきました。2月16日に行われるペルージャ-ミラノ戦のプラチナチケットを確保。現地で読者とともに取材、観戦します。

Pen＆Sports [ペンスポ] ではイタリア在住のコラムニスト中山久美子さんがいる強みを生かして、付加価値をつけた独自のツアーを手づくりしました。オーナー会社のSir Safety System訪問、シルチ会長との面会、ホームアリーナのバックヤードツアー、チームスタッフとのランチ、練習見学などの盛りだくさんのツアー。ご応募いただいた読者のみなさん35人とペルージャにいま、まさに向かっているというわけです。

ツアー参加者は10代から70代まで。私以外は全員女性です。成田空港第2ターミナルの集合カウンター前で、まずあごあいさつ。　みなさんにペンスポ特製ステッカーをお渡しすると、すぐに貼ってくださいました。

今シーズン、ペルージャの公式戦をリアルタイムで取材して配信してきた私自身の記事や、中山久美子さんの記事を日頃から読んでくださっている方ばかりです。「いつも読んでいます」「ペンスポは記事がどこよりも早いですね」。搭乗ゲートなどで出発を待ちながら、記事の感想やフィードバックをいただいています。

本ツアーは、すべての記事を無料で配信しているPen＆Sports [ペンスポ]が、今後も継続的に取材活動を続けていくための一つのチャレンジでもあります。他の競技への展開もにらみ、今回のツアー参加者はもちろんペルージャ、選手、かかわってくださるすべての皆さまのためにベストを尽くします。

Pen＆Sports 編集長
原田 亜紀夫